コーチ・らしんばん(シニア・ライフ・ナビゲーター)

今回はコーチ・らしんばん倶楽部代表の佐藤好彦さんにお話しを聞いてきました。

Q始めたキッカケを教えてください

A 私の出身は古川で、公務員として東京の航空保安施設の維持管理をしていました。ちょうど50歳を過ぎた平成19年12月に、 岩沼にある航空保安研修センターで情報処理、衛生通信の講座を教えるとともに、プロジェクトマネジメントの講座を作ることになりました。当初は外注する予定が予算オーバーのため自分たちで始めることになりました。プロジェクトマネジメントの資格を取るための勉強方法としてマインドマップの資格を取りました。それからプロジェクトマネジメントの資格を取りました。平成27年4月から、コーチ・らしんばん代表としてらしんばんクラブを立ち上げ、9月から運営を始めました。

Q特徴を教えてください

Aコーチングとマインドマップのインストラクターをしています。
コーチングは2つあります。一つは個人コーチングで、私と1対1で相手が持っているものを引き出す、気付かせることを意識しています。二つ目は、グループコーチングで、らしんばんクラブを運営しています。このコーチングは、自分らしい価値観や望む人生へと向かう羅針盤を手にしてもらうためのものです。航海をするためにまず、地図が必要です。地図とは自分のミッションだったり、価値観などを指します。航海には地図とコンパスがないとできないことから、地図とコンパスを作ってもらうためにらしんばんクラブと名付けました。
人生の岐路を迎えた人が自分らしく生きるための目標を見つけてもらう、自分の価値観からのミッションを探してもらう講座です。
マインドマップのインストラクターとしては、マインドマップの使い方を教えています。これをビジネスシーンで還元して活用していきます。メモを取る、ToDoリストを作るなど自分がやることを整理してそこから優先順位をつける手助けをします。

Q宮城に対する思いを聞かせてください

A震災のとき、仙台空港にいたので海の中にいました。あの風景をを思い出すと20年後30年後の宮城はどうなっているんだろうと思いました。しっかり自分の足(生活を成り立たせた上)で未来を見てみたいと思いました。私は今からがあるけどみんなはどうなのかな。人は幸せになるために生まれてきたはずです。幸せになるには笑顔が大事です。笑顔になるために自分の本当のミッション・やりたいことを見てもらうのが楽しみです。そういう宮城県に対してのサポートが出来ればいいなと思います。

電話 090-1213-7943
Email:sato.y@tattakun.biz




0コメント

  • 1000 / 1000