木村社会保険労務士事務所

本日は、地元亘理とフットサルと家庭菜園をこよなく愛する木村社会保険労務士にインタビューしてきました。


Q.会社のサービスについて教えて下さい。
基本は労務管理を中心としてやっております。
また助成金、補助金の代行作業、就業規則の作成もやっております。

他社と差別化しているところは、業界では通常差別化を図る際、就業規則、助成金申請代行など、得意科目をみつけ、その部分を伸ばしていくのが差別化と言われてきました。
しかし弊社では、そういった表面的な部分ではなく、お客様への返信の早さや、法改正に素早く対応するという基本的な部分、「当たり前」を徹底強化することで差別化をはかりました。
その基本部分の強化を図ること、既存のお客様を本当に大切にしていくことで、
お客様から次のお客様を紹介頂き、お陰様で順調に売り上げを伸ばしていくことができました。


Q.会社のヴィジョンについて教えて下さい。

「顧問先の社会への提供価値の最大化に寄与することで恒久的に希望が持てる地域社会の実現を目指す」
簡単に言えば労務管理を通して、お客さんの成長に協力していくこと。そうすることで結果地域に、社会に還元できると思っております。

例えば、顧客が、労務管理が邪魔になって、本来の価値を存分に出しきっていないとする。そこで弊社が労務管理を担い、顧客に思う存分、チカラをだしきってもらう。
このことにより、顧客は社会に対して、価値を提供できるし、結果、弊社も価値を提供しているということになります。

自分たちが「新しい何か」をつくるんではなく、「新しい何か」を創るための環境づくりをしていき、地域社会に貢献していければと思います。



Q.宮城、仙台に対して想うことを教えて下さい。
希望を捨てる必要がない街をつくっていきたいです。

希望を持てる街と微妙にニュアンスが違うのですが、要は様々な条件などによって、希望を捨てなくてはいけない、選択肢を減らしていかなくてはならないってことを少なくしていければと思っております。


そのために街の地元資本の強化や教育にチカラをいれて、街の最大限の可能性を引き出していくのが必須だと思っております。


地元資本の強化とは、他から企業誘致して街の経済力をあげるのではなく、地元企業の売り上げが少しでもあがるようなお手伝いができればなと。本来その街が持っているチカラを引き出してあげたいですね。


また教育にもチカラをいれたい。

これは前者にもつながるんですが起業家が育む街づくりをして、次の世代、次の街の産業を創り出して、発展繁栄し続ける環境をつくりたいです。

子育てに関しては、地域格差がないような教育環境つくりをしていきたい。

田舎で生まれたから、学べる場所が少ないからという理由で、子供の選択肢が減るようなことをなくしていきたいです。

その街のチカラを最大限に引き出し、地元民から愛されるような環境つくりをしたいとおもっております。



とても熱く仕事のこと、街のことを語っていただいたのですが、最近の休日の楽しみは、子供とメロンを植えたりして、家庭菜園を楽しむということで、以外とピースフルな一面をみせてくれました。木村先生ありがとうございました。


取材担当:斎

◾︎名称 木村社会保険労務士事務所
◾︎住所 仙台市若林区六丁目字南97-3別館2F
◾︎TEL 022-762-8225 / FAX:022-762-8226


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