FAAVO仙台 (株)ユニークアイ
岡崎社長は21歳で宮城大在学中に起業。
福祉事業をメインに現在は塾も経営しているかなりやり手の青年実業家です。
プライベートでは昨年子供も生まれ、まさしく順風満帆な人生を送っているようで、
毎日子供と遊ぶ時間が今一番の幸せということでした。
そんな岡崎社長に最近始めた事業、FAAVOについてお聞きしてきました。
◾︎FAAVOについて教えてください。
FAAVOは地域に特化したクラウドファンディングサービスです。
FAAVOは全国に展開中で静岡では静岡テレビとか大きい会社も運営しております。
宮城では弊社が運営しております。
faavoをやろうと思った理由は、起業家が育つ環境をつくりたかった。
起業の手助けになればと思ってやりました。
僕は宮城大学の事業構想学部デザイン情報学科で勉強していたのですが、
学生の時に、まわりには起業したいという仲間がいたが、
実際に起業する人はほとんどいなかった。
それは周りをみても前例がないし、会社を起こしてもサポートしてくれる環境もなかったというのが理由でした。
そういうのをずっとみてきてもったいないなと。
だったら自分が、前例になればいいし、そういう環境を作っていこうと。
若い人たちの道標になっていきたいと思い、この事業を始めました。
クラウドファンディングは、自分のアイディアを世のなかにすぐにだして、
意見をもらえる、評価がわかる。
そして共感してくれた人は、すぐにファンになってくれて、お客さんになってくれる。
この仕組みがとても素晴らしいと思う。
だから若い人ならなおさら、どんどん自分のアイディアを出してもらって、チャレンジしてほしいと思っております。
◾︎宮城、仙台に対して想うことはなんですか。
現在、仙台に魅力的な企業をつくりたいと思って頑張っております。
どれくらい魅力的かというと、わざわざ東京にいって、東京の会社に就職するとかじゃなくて、仙台のこの会社に入りたいって思われるくらい。
そうすることで地域活性化にもつながっていくから。
そのために今、東北大学で経済、経営、デザインシンキングの研究をしております。
世の中に求められる価値は変わってくる。
これを研究することで、より良いサービス、より良い企業をつくれると思うので。
これからもヒトに対して価値を与えられる企業、ヒトでありたいと思っております。
別れ際に、ボソッと仙台に上場企業をつくりたいと言いながら、次の打ち合わせ場所にむかっていった岡崎社長、忙しい中ありがとうございました。
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