ペッツプラザ「フレンディ」、P&Lジャパン(株)の 大友取締役事業部長
今回はペッツプラザ「フレンディ」をなどを運営しているP&Lジャパン(株)の
大友取締役事業部長にインタビュー!
◾︎経歴を教えてください。
もともと実家は、仙台駅東口で小さなペットショップを営んでおり、そこの次男坊として生まれました。
高校時代はアルバイトに明け暮れ、特にやりたいことが無かったので、親のやっている商売をしてみようと思い、専門学校に入学。
本当は3年間アルバイトをして飲食系に進みたかったです。
今でもですが笑
2年学校に行って、東京で修行してから自社で働こうと思いましたが、
インショップで入っていたホームセンターが閉店のため、1年で卒業して直ぐに自社で働くことになりました。
おかげさまで現在創業42年を迎え、ペットショップだけではなく、
ペットの問屋、ペットホテル、自社、業者向けの動物病院などの事業展開をさせて頂いております。
◾︎御社の強みや今後の課題を教えて下さい。
弊社は販売するすべての生体の血液検査を行っております。
というのも自社で動物病院業態を持っているのでそれが可能なのです。
販売する上で血液検査を行っているとお客様にアピールでき、血液検査代、ワクチン、MCなど別途料金は頂いておりますが、お客様からはほぼ文句を言われません。
なお、HPに生体写真、動画を入荷翌日にはUPしております。
また離職率が低く従業員の店舗平均年齢が34歳と比較的若いのも特徴です。
給料自体はあまり高くありませんが会社全体で出戻りも多いので、すごく会社に不満を持って退社しているのではないと思っております。
今後の課題としては、
どの企業、業態でも同じだと思いますが、新しい店舗を出店しようと思っております。
しかし、出店費用を考えると採算が合わないような気がしてなかなか新規出店に踏み切れないというのが現状ですね。
今後犬、猫生体と物販で50~100坪の専門店舗展開をしていきたいと思っておりますが難しいところです。
今取り組んでることとして、同じ世代のペット問屋同士で勉強会を開いております。
ひと昔前は、競合に対しては、やり方などは企業秘密でした。
しかしそれでは中々業界全体が向上していかない。
だから勉強会で自分のやっている方法をどんどん開示して共有していき、
経営者の悩みなども解決いくことが大事だなと思っております。
最後に写真を撮らせて頂いた時ペットの持ち方はさすがプロだと感じました!
大友取締役、お忙しいなかご対応頂きありがとうございました!
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