総合リフォーム リライアンス、竹内代表
本日は、総合リフォーム リライアンスの竹内代表にインタビューしてきました。
◾︎独立したきっかけを教えてください。
そもそも生い立ちからの話になるんですが、仙台商業を中退し、通信の高校に通い卒業しました。卒業後に埼玉の友達からたまたま就職の連絡がきて、埼玉に働きに行きました。
そこが完全ブラックなところだったんです。
いわゆる、やくざが経営してるところでした。
キャバクラの黒服をすることになったんですが、
午後の2時のまで5時までスカウトし、そこから朝6時まで営業、10時まで送迎して帰宅。
これの繰り返し。
そして給料は払われない。
やめるにもやめれずとびました。
そして仙台に帰ってきて飲食店で働くようになり、
たまたまお客さんとして座ったひとが、親父の会社の昔から働いてる事務員さんでした。
そのあと、その事務員さんが親父に色々話してくれて、親父の会社を手伝うようになりました。
親父はリフォーム会社を経営していて、まず自分は大工の勉強をして営業になりました。
そこで感じたのは、動かされるのはもう嫌だなと、自分発信で何かやりたいなと。
親父の会社は親父しかできないし、自分は親父にはなれない。
同じ人間は要らないと思い、独立しようと思いました。
◾︎独立してからどうでしたか。
昨年9月に独立しました。
独立したのはいいが仕事がない。
ひたすら飛び込みしました。
本当につらかった。
毎日断られる日々でした。
そして2ヶ月後の11月に、念願の契約がとれたんです。
しかも260万円の契約でした。
本当にうれしかった。
そして同時に、これはいけると思いました。
今はお陰様で順調に売り上げが伸びております。
うちでは今、素材をかなりかなり安く仕入れることができ、弊社の最大の強みなんですが、
それはもともと親父の会社のつながりの業者さんが協力してくれてかなり安く仕入れさせて頂いてます。
普通なら簡単には取引できないところなんですが、これは親父のお陰です。
今順調なのは自分のチカラだけじゃなく、本当に周りの皆さんの協力があってのことだと
思っており、本当に感謝しております。
最初は子供も2人いるので、独立することにかなり不安でしたが、
結果やってよかったと思っております。
今年6月からは、国分町にもBARをオープンしました。
内装にはかなりこだわってつくってみました。
今後も色々な事業にチャレンジしたいと思っております。
◾︎宮城、仙台に対して想うことはありますか。
簡単にですが、田舎の人とか成功するため上京するけど、
今後は成功するには仙台いけば良いとか、
そんなふうに言われる街に、夢のある街になっていけばいいなと思っております。
竹内代表、ありがとうございました。
昼は、リフォーム業、夜はBARと本当に精力的に働く姿に感服しました。
今後も頑張ってください!
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